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【2022年新入社員意識調査速報!】例年の傾向が一変!?新入社員の二人に一人が希望する上司・先輩への新しい期待とは?

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2022/05/26

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【2022年新入社員意識調査速報!】例年の傾向が一変!?新入社員の二人に一人が希望する上司・先輩への新しい期待とは?

2022年4月6日~4月22日の期間、2022年度入社の新入社員2500人を対象に「新入社員意識調査」を行いました 。調査結果によると、新入社員の二人に一人が、上司・先輩に期待することは「失敗しても良いので経験を通じて指導してほしい」であることがわかりました。令和時代の新入社員は失敗を恐れる傾向にあると言われてきましたが、今回の調査では従来と大きく異なる傾向がうかがえる結果となりました。

目次

    上司・先輩に期待すること1位は、失敗しても良いので経験を通じて指導してほしい!

    失敗を避ける傾向にあると言われてきたが、本データでは一変。
    「失敗しないように最初から丁寧に指導してくれる(13.4%)」を大きく引き離す結果に

    最も期待すること として、「失敗してもよいので経験を通じて指導してくれる」と回答した人が53.2%、また「失敗しないように最初から丁寧に指導してくれる」と回答した人が13.5%となりました。新入社員の二人に一人が、(失敗をしないように丁寧に教えてほしいのではなく)失敗をしても良いので経験を通じて指導してほしい、と考えていることがわかりました。

    居心地の良い職場で、マイペースにやりがいのある仕事をできることが前提!?

    会社や職場への期待は、ワークライフバランス、やりがいのある仕事、
    雰囲気の良い職場、上司・先輩との人間関係などを重視

    会社に期待することでは、20.4%が「ワークライフバランス」と回答しています。

    仕事をする上で重視したいことについては「やりがい(23.6%)」の次に「雰囲気の良い職場(18.0%)」と回答しています。

    職場に配属されるにあたり不安に感じることとしては、全体の40%近い新入社員が「上司・先輩との人間関係(39.8 %)」と回答しています。

    「失敗しても良いので経験を通じて指導してほしい」という回答は、仕事とプライベートのバランスが取れ、任される仕事はやりがいがあり、職場の雰囲気はよく、上司や先輩と良好な関係が築けている、という新入社員にとって理想的な職場が用意されていることを前提としているのかもしれません。

    入社後に発生する新入社員のリアリティショックにどう向き合うか

    どうしても発生してしまう入社前の理想と、入社後の現実のギャップ。
    新たな環境適応にむけて、不安との付き合い方を知っているかで配属後に差が出る

    入社前後のリアリティショック(入社前に抱いていた理想と入社後の現実の‟差”によって起こる衝撃)を緩和するには、配属前に職場環境を疑似体験し、誰もが経験する社会人スタート期の仕事の難しさや湧き上がる感情によってもたらされるストレスを事前に知り、準備しておくことが有効ではないでしょうか。誰もが最初に経験するその戸惑いとどう向き合うのか、向き合うための考え方を知っておくことで配属後に起こるリアリティショックを緩和し、社会人のスタートをスムーズに切ることができると考えます。

    【体感型シミュレーション“DIVE”】

    体感型シミュレーションDIVEは、受身の状態から主体性をもった行動への”スイッチ”ポイントを複数設けることで、タイムマネジメント、組織の一員としての自覚、自分が主体者として動く意識など、社会人としての切り替えを促進できます。また、シミュレーション終了後は【リフレクション(内省)】に十分に時間をとり、経験に対する向き合い方を学びます

    自社に最適な研修企画を検討するために~他社の新入社員育成の取り組みを知る~

    【新入社員育成フォーラム】

    新入社員研修の期間、狙い、プログラムなどは企業によって様々。自社にとって最適な研修企画を考える上で、他社の事例やその背景にある考え方に幅広く触れることは、企画の選択肢を増やす有効な機会に

    毎年100社以上の企業様にご参加いただく本フォーラムは、他社との豊富な交流機会を通じて、自社の新入社員研修を客観的に振り返り多くのヒントを得ることを目的に開催。今年で7年目になります。フォーラムは2部構成になっており、第1部の最新トレンド講演はHRM領域の最新トレンドに関する新たな見解を受け取る場として、第2部「振り返り」共有会は、多様な企業と情報交換をして頂ける時間を最重要視し、自社課題の解決の糸口となる新しいアイディアを得て頂く場、情報を共有し合う場としてご活用いただいております。

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