トップ 100社の知恵袋 研修効果を高めたい!集中力を切らさない工夫とは?~大手化粧品メーカーの事例~

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企業事例

研修効果を高めたい!集中力を切らさない工夫とは?~大手化粧品メーカーの事例~

業種

メーカー

採用人数規模

51~150名

研修期間

2週間~1か月

限られた時間の中で企業に関わる様々な情報を提供しなければならない新入社員研修。新入社員が飽きることなく集中力を保ちながら、知識やスキルの習得ができるようにどのような工夫をされているのでしょうか。

研修効果を高めたい!集中力を切らさない工夫とは?~大手化粧品メーカーの事例~

対策事例
習得したスキルが試される機会を用意。3週間後の役員プレゼン向けて切磋琢磨

事例を紹介してくださった企業 世界の約120カ国・地域で事業を展開する海外売上比率6割を超えるグローバル企業。 新入社員研修の目的として、主体性をつける、多様性の中で過ごす、ビジネススキルを身につける、の3つの目的で研修を構成。 総合職と美容部員は分けて研修を実施。 最初3週間が全体(人事)、そのあと部門ごと(営業・研究)、その後はさらに分かれて最終的に7/1に配属。 グローバル環境という変化の激しい市場環境に身を置くため、ビジネススキルが定着した状態で職場に配属している。

研修の目標を「3週間後の役員プレゼンを成功させる」とし、そのプレゼンやプレゼン準備の間に必要なことを学ぶ構成に。研修初日に、新入社員を5名~6名のチームに分け、プレゼンテーマを発表。与えられるテーマは「〇年後に競合B社を追い抜くために我々は何をすればいいか?」など、経営視点、かつリアルなお題を提示。
研修で学んだ知識・スキルを活かしながら、チーム単位で3週間後のプレゼンに向けて切磋琢磨する。
研修では、問題解決、コミュニケーションスキル、プレゼンテーションやエクセルのスキル、会社や化粧品の歴史、小売りや流通に関する知識などの業界知識を提供。

また、チームビルディングを強化するために、研修の運営や司会進行、創立記念式典の準備などを任せる。

学ぶことを目的にするのではなく、ビジネスでの成果発揮のために学ぶという目的意識をぶらさないよう、経営や事業部と連携しながら研修をデザイン。

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